日本土壌肥料学会2021年度北海道大会が開催されます。　 鉄栄養に関する研究ついて、表題と著者名を紹介します。

来る2021年9月14日(火)〜9月16日(木)間において、日本土壌肥料学会2021年度北海道大会が開催されます。　
鉄栄養に関する研究ついて、表題と著者名を以下に紹介します。
日本土壌肥料学会誌に掲載されているプログラムから無断で抜粋しました。
著者名はfirst author とlast author のみ記してあります。・・・・は略した共著者です。
　　
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『日本土壌肥料学会賞』授賞講演
　　
オオムギを中心とした植物の包括的アルカリ耐性機構の研究
樋口恭子
　　
　　
『口頭発表』
　　
水田土壌から単離した新規鉄還元菌の窒素固定能
増田曜子・・・・・・妹尾啓史
　　
鉄集積イネ突然変異体tetsu1と紫黒米品種の交配後代の特性と遺伝型解析
斎藤彰宏・・・・・・・・・・・・樋口恭子
　　
鉄・亜鉛栄養価の高い秋田県内向けイネ品種の作出
高橋克巳・・・・・・・・・・・・増田寛志
　　
ユビキチンリガーゼOsHRZのドメイン変異による鉄欠乏耐性・鉄蓄積イネの作成
井原崇斗・・・・・中西啓仁
　　
鉄欠乏がオオムギ光化学系のタンパク質と鉄の分配に及ぼす影響の品種間差
樋口恭子・・・・・・大山卓爾
　　
鉄欠乏耐性能を強化した樹木ポプラの作出
増田寛志・・・・・・・・・・・・西澤直子
　　

『ポスター発表』
　　
鉄過剰発生水田の水稲根圏の鉄酸化菌および鉄還元菌の存在量
加藤健斗・・・・・・・・・・・・渡邊健史
　　
Exploration of iron excess responsive novel cis-regulatory elements and promotor structures in rice by bioinformatics approaches
筧雄介・・・・SANN AUNG MAY
　　
ヒユ科植物における鉄吸収戦略
藤原直哉・・山田　智

鉄還元菌窒素固定に関わる鉄の水田土壌における形態と分布
佐藤咲良

鉄鋼スラグ散布による茶園土壌改良効果の検証
山崎惟吹・・・・・一家崇志